水滸会とは

水滸会の理念

水滸会の理念

水滸会臨床実習コースでは、自然の法則と数理の仕組みを理解し、そこから創出される科学技術によって人類の継続的な発展と幸福に貢献する、自立した研究者と高度専門職業人の養成を目的としています。

そこで、水滸会臨床実習コースに在籍する受講生は指導医による研究指導、治療実践のもとに専門分野における研究課題に取り組み、人格と技術の完成を目指します。受講生自らが主体的に研究テーマの設定、研究計画の立案と遂行、研究成果の発信を行い、専門分野における学識を深めるとともに、論理的な思考力、的確に問題点を把握し解決する能力を伸ばします。このカリキュラムにおける研究指導の目的は、臨床実習コースにおける治療過程を通して、自立した高レベル治療実践者あるいは高度専門研究者に必要な資質を身につけさせることです。

水滸会の考えをお伝えします

水滸会では、まず理論の理解を前提とします

水滸会では、まず理論の理解を前提とします

水滸会では、オーストラリアンナソロジーの理論にもとづき、患者様一人ひとりに調和する噛み合わせを実現する治療の概念をお伝えしています。

オーストラリアンナソロジーの概念を理解することで、経験や勘に頼っていた治療が論理的に明確に把握することができます。臨床技術を高めるには臨床数をこなすことだと思われがちですが、そもそもの「理論」を知ることが大前提であると私たちは考えています。

ゴールの方向性はひとつ、しかし手段は多様

ゴールの方向性はひとつ、しかし手段は多様

オーストラリアンナソロジーの概念を正しく理解し、歯科治療に活かしている歯科医師・歯科技工士は日本ではごく少数というのが現実です。進化的・成長発達的理論背景を基に、ある一定の基準を持って一人の患者様を診査診断して参ります。ですからゴールの方向性はかなり絞られます。

矯正、インプラント、補綴など、どれをとっても単独で完結できるものではありません。分野を越えて総合力を持ってゴールに到達すべきと考えています。

歯科医師と歯科技工士の連携が大切です

歯科医師と歯科技工士の連携が大切です

水滸会では、歯科医師と歯科技工士が同じ理論の上に立って治療に臨むべきだと考えています。したがって受講対象には歯科医師だけでなく歯科技工士の方も含めて講義を行っています。

水滸会は本気の方のみお待ちしています

講義は易しくはありません。なぜならば困難な噛み合わせの治療の理論は、多くの因子を解決していかなければ完結することはできません。どれ一つをとっても無視することができない大切なことばかりです。よって医療人としての誇りを持ち、真の治療を学びたい方、患者様のことを第一に考える方は大歓迎です。歯科医師免許とりたての方でも意識が高い方であれば共に歩んでいけると思います。


水滸会は本気の方のみお待ちしています

ご共感いただける方は、ぜひ水滸会に来てください。

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